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エッセイ

一目均衡表の細田哲生先生にお会いした日

一目均衡表の細田哲生先生にお会いした日、わたしは先生のお人柄に触れ感激し、株の相場を読む力を養い今よりぐんと豊かになりたいと思った。信頼に基づく好きという思いは情熱を生むことを確信した。わたしの心はまだそんなに齢をとっていない。
エッセイ

退職まで2年間となった今感じること

退職まで2年間となったアラカン。退職後の夢をかなえる時間がなくなったとしても、幸福だと思える人生を歩んでこれたことに感謝したい。
エッセイ

台湾の臭豆腐と和解したいアラカン

台湾で、ボットントイレの臭いがする臭豆腐と和解したくなったアラカン。しかし、店主から「外国人には無理だよ」とけんもほろろに断られる。
エッセイ

昔の名作映画についての思い出

昔は、映画スターってカリスマ性が半端なかった気がする。存在自体がフアンを幸せにしてくれる、という感じだったなあ。
エッセイ

タイ人の女友達、アノンについて思うこと

タイ人の女友達として、これからも付き合っていきたい。歩いて行って、どちらかの心が冷め切れば、そこで握手をして別れれば良い。もしかしたら、とてつもなく美しいものを二人で見られるかもしれない。
エッセイ

ダメージセーター、ダメージソックス

最初からダメージのあるセーターはずっと着られる、何故ならダメージは最初からあるのだから、と考え付いたデザイナーは天才じゃないかしら。
エッセイ

タイのチェンマイで韓国人ツアーに参加

タイのチェンマイでほとんど韓国人のツアーに参加し、何故か緊張するアラカン。しかし、「アンニョンヒチュムセヨ(おやすみなさい)!」と、彼らが千切れるように手を振ってくれた時、わたしの胸の中に小さな感動が生まれ、それは砂金のように感じられた。
エッセイ

外国に行って、日本のありがたみに気付く

アラカンになると、なんだかんだで日本が居心地よく思えてくる。ひどく疲れた時に、寿司と抹茶アイス、緑茶を飲むと心からほっとする・・・柔軟性がなくなってきたのかなあ。
エッセイ

タイのチェンマイで見かけた貧しい日本人青年

タイのチェンマイで見かけた貧しい日本人青年に、幼い頃の自分が重なって滲んで見えた。旅行から日本に帰って来た時、わたしの財布には1,000バーツ札が4枚入っていた。これを、あの青年の、こんがりと焼けた手に渡せていたら、と唇をかむ。
エッセイ

2023年の「よかった探し」をするアラカン

2023年の「よかった探し」をするアラカン。しかし、何をした1年だった?と聞かれれば、胸が痛むことは認めようと思う。