エッセイ

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タイ人の女友達、アノンについて思うこと

タイ人の女友達として、これからも付き合っていきたい。歩いて行って、どちらかの心が冷め切れば、そこで握手をして別れれば良い。もしかしたら、とてつもなく美しいものを二人で見られるかもしれない。
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ダメージセーター、ダメージソックス

最初からダメージのあるセーターはずっと着られる、何故ならダメージは最初からあるのだから、と考え付いたデザイナーは天才じゃないかしら。
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タイのチェンマイで韓国人ツアーに参加

タイのチェンマイでほとんど韓国人のツアーに参加し、何故か緊張するアラカン。しかし、「アンニョンヒチュムセヨ(おやすみなさい)!」と、彼らが千切れるように手を振ってくれた時、わたしの胸の中に小さな感動が生まれ、それは砂金のように感じられた。
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外国に行って、日本のありがたみに気付く

アラカンになると、なんだかんだで日本が居心地よく思えてくる。ひどく疲れた時に、寿司と抹茶アイス、緑茶を飲むと心からほっとする・・・柔軟性がなくなってきたのかなあ。
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タイのチェンマイで見かけた貧しい日本人青年

タイのチェンマイで見かけた貧しい日本人青年に、幼い頃の自分が重なって滲んで見えた。旅行から日本に帰って来た時、わたしの財布には1,000バーツ札が4枚入っていた。これを、あの青年の、こんがりと焼けた手に渡せていたら、と唇をかむ。
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2023年の「よかった探し」をするアラカン

2023年の「よかった探し」をするアラカン。しかし、何をした1年だった?と聞かれれば、胸が痛むことは認めようと思う。
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1965上映のフランス映画「幸福」(しあわせ)を観て(ネタバレ含みます)

1965制作のフランス映画「幸福」(しあわせ)。人の生の儚さが、美しい風景の中でフワッと浮き上がり、観ている者の胸に突き刺さり、沁み込んでくる。
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小さい秋に見つけたバイオリニスト「妃鞠」さん

小さい秋に見つけたバイオリニスト「妃鞠」さん。妃鞠さんの、バイオリン演奏に出会えたことが、何も良いことがなかった2023年のわたしの秋に、鮮やかな色を落としてくれた
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太陽から逃れられなかった夏

カミュの「異邦人」に出てくる言葉、「太陽から逃れられない夏の絶望」。今年の夏、わたしは、そんな絶望と過ごしてしまった。
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韓国の歌手、チェ・ソンボン(享年33歳)さんのこと

過ちを犯しても、心から謝罪し償えば、自分らしく生きなおすことができる。そんな世界であったらいいのにと、チェ・ソンボンさんの「Nella Fantasia」が、ことさら深く、わたしの心に響いてくる。