エッセイ

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山口百恵と真っ赤なポルシェ

今もなお、山口百恵と真っ赤なポルシェに憧れる高年男性。彼は、真っ赤なポルシェに乗り、百恵ちゃんの歌のある部分をリピートし続ける。
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インド人青年と女優「小雪」

今も、カーストと輪廻にこだわるインド人。彼らの間に女優「小雪」ブームが起こり、彼女は処女だという信仰までできた。
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貧乏性とケリーバック

アラカンになってケリーバックを所有してみた。しかし「おバック様」の存在感は半端なく、どちらが所有者なのか混乱してくる。
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猫の自由と腎臓病

猫のことをよく知らない猫好きが、塩分たっぷりのハムやチーズでお客様の猫をもてなし、飼い主が高額な病院代を払う羽目になる問題。
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歌舞伎とパルテノン神殿

歌舞伎とパルテノン神殿に憧れていたわたしが、憧れとありがたみは紙一重と悟った瞬間。
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いちご泥棒(Strawberry Thief)

ー美しい物しか家に置いてはならないーと言ったウイリアム・モリス(William Morris)の妻は必然的に美しい人だっただろう。
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鉛筆回しとマインドフルネス

昔、流行した鉛筆回しは、子どもたちが編み出したマインドフルネスだったと思う。山のようにあるテストや密な人間関係のストレス解消のための。
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猫が言葉を話せたら

猫と会話できたら、と思う時がある。実際は、呼んでもしっぽの先を動かすくらいだけれど、かわいくて仕方がない。
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日々、何かしら発見がある

アラカン女性になっても、いくつ歳を重ねても、日々新しい発見がある。歳を重ねたからこそ見える風景。