エッセイ

エッセイ

ダメージセーター、ダメージソックス

最初からダメージのあるセーターはずっと着られる、何故ならダメージは最初からあるのだから、と考え付いたデザイナーは天才じゃないかしら。
エッセイ

タイのチェンマイで韓国人ツアーに参加

タイのチェンマイでほとんど韓国人のツアーに参加し、何故か緊張するアラカン。しかし、「アンニョンヒチュムセヨ(おやすみなさい)!」と、彼らが千切れるように手を振ってくれた時、わたしの胸の中に小さな感動が生まれ、それは砂金のように感じられた。
エッセイ

外国に行って、日本のありがたみに気付く

アラカンになると、なんだかんだで日本が居心地よく思えてくる。ひどく疲れた時に、寿司と抹茶アイス、緑茶を飲むと心からほっとする・・・柔軟性がなくなってきたのかなあ。
エッセイ

タイのチェンマイで見かけた貧しい日本人青年

タイのチェンマイで見かけた貧しい日本人青年に、幼い頃の自分が重なって滲んで見えた。旅行から日本に帰って来た時、わたしの財布には1,000バーツ札が4枚入っていた。これを、あの青年の、こんがりと焼けた手に渡せていたら、と唇をかむ。
エッセイ

2023年の「よかった探し」をするアラカン

2023年の「よかった探し」をするアラカン。しかし、何をした1年だった?と聞かれれば、胸が痛むことは認めようと思う。
エッセイ

小さい秋に見つけたバイオリニスト「妃鞠」さん

小さい秋に見つけたバイオリニスト「妃鞠」さん。妃鞠さんの、バイオリン演奏に出会えたことが、何も良いことがなかった2023年のわたしの秋に、鮮やかな色を落としてくれた
エッセイ

太陽から逃れられなかった夏

カミュの「異邦人」に出てくる言葉、「太陽から逃れられない夏の絶望」。今年の夏、わたしは、そんな絶望と過ごしてしまった。
エッセイ

韓国の歌手、チェ・ソンボン(享年33歳)さんのこと

過ちを犯しても、心から謝罪し償えば、自分らしく生きなおすことができる。そんな世界であったらいいのにと、チェ・ソンボンさんの「Nella Fantasia」が、ことさら深く、わたしの心に響いてくる。
エッセイ

「どうしても許せない人」への怒りの処方箋

少しでも前に進もう。怒りをエネルギーに変えて、何かに打ち込もう。幸せに近づこう。幸せに近づこうと何かに打ち込んでいる人に、人を恨む暇はない。
エッセイ

タイのパタヤに行ってきました。(番外編)〜諸行無常に泣いた日〜

変わらないものなど、何もないのだ。若き日の思い出がはらはらと欠片になって風に舞って行った、バンコクでの一日目。