エッセイ 台湾の臭豆腐と和解したいアラカン 台湾で、ボットントイレの臭いがする臭豆腐と和解したくなったアラカン。しかし、店主から「外国人には無理だよ」とけんもほろろに断られる。 2024.03.04 エッセイ
エッセイ タイ人の女友達、アノンについて思うこと タイ人の女友達として、これからも付き合っていきたい。歩いて行って、どちらかの心が冷め切れば、そこで握手をして別れれば良い。もしかしたら、とてつもなく美しいものを二人で見られるかもしれない。 2024.02.25 エッセイ
エッセイ ダメージセーター、ダメージソックス 最初からダメージのあるセーターはずっと着られる、何故ならダメージは最初からあるのだから、と考え付いたデザイナーは天才じゃないかしら。 2024.02.24 エッセイ
エッセイ タイのチェンマイで韓国人ツアーに参加 タイのチェンマイでほとんど韓国人のツアーに参加し、何故か緊張するアラカン。しかし、「アンニョンヒチュムセヨ(おやすみなさい)!」と、彼らが千切れるように手を振ってくれた時、わたしの胸の中に小さな感動が生まれ、それは砂金のように感じられた。 2024.02.18 エッセイ
エッセイ 外国に行って、日本のありがたみに気付く アラカンになると、なんだかんだで日本が居心地よく思えてくる。ひどく疲れた時に、寿司と抹茶アイス、緑茶を飲むと心からほっとする・・・柔軟性がなくなってきたのかなあ。 2024.01.20 エッセイ
エッセイ タイのチェンマイで見かけた貧しい日本人青年 タイのチェンマイで見かけた貧しい日本人青年に、幼い頃の自分が重なって滲んで見えた。旅行から日本に帰って来た時、わたしの財布には1,000バーツ札が4枚入っていた。これを、あの青年の、こんがりと焼けた手に渡せていたら、と唇をかむ。 2024.01.06 エッセイ
エッセイ 2023年の「よかった探し」をするアラカン 2023年の「よかった探し」をするアラカン。しかし、何をした1年だった?と聞かれれば、胸が痛むことは認めようと思う。 2023.12.31 エッセイ
エッセイ 1965上映のフランス映画「幸福」(しあわせ)を観て(ネタバレ含みます) 1965制作のフランス映画「幸福」(しあわせ)。人の生の儚さが、美しい風景の中でフワッと浮き上がり、観ている者の胸に突き刺さり、沁み込んでくる。 2023.12.24 エッセイ
エッセイ 小さい秋に見つけたバイオリニスト「妃鞠」さん 小さい秋に見つけたバイオリニスト「妃鞠」さん。妃鞠さんの、バイオリン演奏に出会えたことが、何も良いことがなかった2023年のわたしの秋に、鮮やかな色を落としてくれた 2023.11.26 エッセイ